2009年3月14日土曜日

骨の美


骨の形は美しい。ありがちな感想だが、実際にそうなのだから仕方がない。しかし、私にとっての骨の魅力は、単にその形状だけではない。それは、手に取ったときに分かる。表面の質感。冷たさ。重量とそのバランス。それらの要素の全てが絡んで、「骨という物体」の魅力となっている。

考えてみれば、何でも「本物」が良いということなのだ。キャストの骨しか知らないひとは、本物の骨の美しさを知ることはない。本物を手に持たなければ分からない。

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